「オーストラリアからブルゴーニュへ　新世代マイクロネゴス」

【土壌】
粘土石灰質土壌

【醸造】
過度な酸化や還元的なといった人為的な介入を極力抑えたワイン造り。 「フレッシュさ」「ミネラル感」「香り高さ」をキーワードに、熟成してから楽しむワインよりも、今飲んで美味しいワイン造りを目指している。

【ワイナリー】
オーストラリア・ヤラ・ヴァレーの銘醸ワイナリーに醸造家として勤めたのち2009年からネゴシアンとしてブルゴーニュでのワイン造りをスタート。2016年にはヴージョ村の東にあるジリ・レ・シトー村に自信のワイナリーを設立。

【ソムリエからのコメント】
鮮やかで活きいきとしたパープルレッド。フレッシュなレッドチェリーとやや熟したブルーベリーが香り高く存在。フレッシュハーブとほのかな海潮のミネラルのトーンが香りのアフターに奥行きを与える。心地よくスムースなアタックでチャーミングだがエネルギッシュな酸味がストレートに流れる。優しいタンニンがボディをつくり、フィニッシュまでゆっくり長く続く。

 Bright and lively purple red. It has fresh red cherries and ripe blueberries. Fresh herbs and sea tide mineral tones add depth to the aftertaste. A pleasant and smooth attack with a charming but energetic acidity that flows straight. Gentle tannins create the body and last slowly and long until the finish.

【オススメのペアリング】

セラー出し16度前後で少しづつ温度をあげてって
・・・ローストビーフやパルマ産生ハムなどシャルキュトリー
・・・ベリージャムとブルスケッタを添えたヴァランセなどのシェーヴルチーズ