『畑の特徴を細部までワインに映し出す、ヤラヴァレー最高の一本』

【土壌】
赤土粘土

【造り】
一晩12℃の低温倉庫で保管。発酵は天然酵母にて、小さなオーク樽にて。クローン115は100％全房発酵、MV6は除梗して発酵。5日間の低温浸漬。

【ソムリエからのコメント】
輝きのあるガーネット色。透明度高く粘性は穏やか。ザクロ、アセロラ、グリーンハーブの香りが爽やかな印象、ピンクペッパーやジビエの香りが奥行きを与える。快活な酸味をアタックに感じ、中盤から感じる上質なパウダー状のタンニンと共に余韻をつくる。赤いフルーツとグリーンのハーブフレーバーがフィニッシュを締めくくる。

Shiny garnet color. Highly transparent and medium viscous. The aromas of pomegranate, acerola and green herbs give a refreshing impression, and the aromas of pink pepper and game give depth. Feel the cheerful acidity as an attack, and create a lingering finish with high-quality powdered tannins that you can feel from the middle palette. Red fruit and green herbal flavors conclude the finish.

【オススメのペアリング】
やや冷やしめの15℃で・・・
『鴨肉の低温ロースト 冷たいグレイビーソース』
やや高めの22℃で・・・
『牛ハラミのスライスグリル ペッパーソルトとワサビを添えて』

酸度 5.7g/L

pH 3.43